Q&A
重度訪問介護に関するよくある質問
重度訪問介護について、ご利用者様から寄せられる疑問や質問に対し、わかりやすく回答をまとめました。サービスの内容や利用方法について疑問がある方は、ぜひご覧ください。ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 重度訪問介護の利用条件を教えてください。
- 重度訪問介護の利用条件は区分4以上で、両手両足のうち2肢に麻痺等
があるかなどの条件があります。
詳しくは当HPの『重度訪問介護とは』をご参照ください。
- 面識のないホームヘルパーが、家の中に入ることに抵抗があります。
家の中のことを他の人に見られたくないし、誰かに話されるのではないかと不安です。 - A、 初めての事で、不安になるのは当然と存じます。
始めは初対面で緊張や抵抗はあるかと思いますが、繰り返しご訪問させていただくうちにヘルパーの仕事ぶりや人柄などに慣れてくると、お互いに感謝の心と信頼関係が築けてきます。
もちろん見られたくない部屋のご希望があれば、入室いたしません。
また、ヘルパーは守秘義務やプライバシーの尊重等の教育を受け、支援をさせていただきます。
他人にお話することは御座いませんのでご安心ください。
- 重度訪問介護サービスは基本的に長時間の支援だけど、どれぐらいの費用が掛かるのですか。
- 生活保護受給世帯と市町村民税非課税世帯は、無料でサービスを利用可能です。
それ以外の方は、利用料の1割もしくは、自己負担上限額を支払います。
自己負担上限額は、世帯所得に応じて決まり、9,300円～37,200円です。
重度訪問介護の利用料は、障がいのある方が必要なサービスが確実に使えるよう、負担額が抑えられています。
- 重度訪問介護の「見守り」とは何ですか。
- 常に視界や音が聞こえる範囲でヘルパーが見守るか時間を決めて見守り、必要な場面でケアを行います。
ご利用者様のそばで待機をし一緒にテレビを観て歓談したりもします。
そして、必要に応じてケアを行います。
•排泄介助、水分補給、夜間の体位変換などの定期的な介護
•不随意運動による危険の回避
•急な体調の変化
•喀痰吸引
•発汗多量であれば更衣
•一日に複数回あるてんかん発作への対応 等
